私は、『死後の個性存続』ということを信じています。
信じるというか、私にとってはそれが『事実』であるという思いです。
こういう思いに至ったのは、近藤千雄さんの本に出会ったからこそであり、それをとてもありがたく思っています。
なぜなら、この世の中の不都合と感じていたものが、私の中では解決できたからです。
死後の世界があることで、享楽主義や、他人の迷惑を考えない利己的な行為が間違いであることを証明してくれるからです。
「自分の播いた種は必ず自分で刈り取らなければならない」ということが、永遠に続いていくことに、大いに納得し、そのことがこの世の中を生きやすくさせてくれました。
苦労や苦痛を他人のせいにせずに、与えられた『この世の生』を、一生懸命に安心して過ごすことができるようになりました。
まだまだ、未熟なので腹を立てたり、不安を感じたりすることもある毎日ではありますが、根底に安心感・確信があります。
それを、私の言葉でお伝えしようと思ってもうさんくさいだけだろうし、文章のまずさで言葉足らずになってもしまうと思うので、近藤さんの本を紹介しようと思って、このブログを作成することにしました。
なお、近藤さんの生前に、手紙のやりとりをさせていただき、本の内容をホームページに掲載することを許可していただいたことがあるので、問題はないと思っていますが、もし何か問題等がありましたら、お知らせください。
すぐに対処いたします。
※こちらで紹介している本は、アマゾンのアフィリエイトのリンクになっています。
このリンクから本を購入されますと、私に紹介料が入る仕組みです。
[近藤千雄]
1935年生まれ。
高校生になって英語に興味を持つ。
高校3年の頃、霊能者間部詮敦(まなべあきあつ)氏と出会う。
彼を通じて、スピリチュアリズムと出会い、浅野和三郎の本と出会って、大学で原書を読むことを決意し、明治学院大学英文学科に進学。
1年次に英書購読担当教授の自宅で、スピリチュアリズムの原書を借りて初めて読むことができ、3年次の講座でシェークスピアの講義を聴き翻訳の極意に触れ、4年次に翻訳論を専攻。
以来、スピリチュアリズムに関する翻訳・著作を続ける。
2012年逝去。
「人生は本当の自分を探すスピリチュアルな旅」(ハート出版)より
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